本サイトでは、かっこいい / 綺麗な体を目指すならウエイトトレーニングは必須だとお伝えしています。
ただ、ダイエットをするだけではガリガチになってしまって理想の体は作れません。

筋肉があって引き締まっている体は男女問わず憧れますよね!
しかし、ウエイトトレーニングをただがむしゃらにやっても効果は最大になりづらいです。
そこで今回は、ウエイトトレーニングの効果を最大化するための方法である「たんぱく質をしっかり摂取する」ことについて解説します。
筋肉を作るために欠かせない栄養素「たんぱく質」
みなさんは3大栄養素をご存知ですか?
3大栄養素とは、炭水化物(英:carbohydrates)、脂質(英:fat)、そしてたんぱく質(=プロテイン 英:protein)です。
ウエイトトレーニングで刺激を与えた筋肉は超回復という作用で大きく、そして強くなります。
しかし、栄養をしっかり摂取していないと大きくなるものも大きくなりません。
この筋肉を大きくするために必要な栄養素がたんぱく質になります。

たんぱく質をきちんと摂取しないと筋肉を作りたくても作れないんですね!
しっかり摂取というのをもう少し具体的に言いますと筋肉を大きくするために必要なたんぱく質は体重 × 2 ~ 3gと言われています。
つまり、体重60kgの人が必要なたんぱく質の量は、120~180gを摂ることがウエイトトレーニングの効果を最大化することに繋がっていきます。
たんぱく質の摂取方法は?
たんぱく質は主に肉、魚、大豆などに大きく含まれています。
こちらにたんぱく質が多い食品一覧が掲載されていますのでチェックしておきましょう。
この中から1日に体重 × 2 ~ 3gを食べるようにすればOKです。

体重 x 2~3gのたんぱく質を食事から摂るのって大変じゃないですか?

そんな時に役立つのがプロテインパウダーです!
食品一覧を見ていただくとわかるのですが、体重 × 2 ~ 3gというのは結構大変です。
例えば牛もも肉(輸入)であれば100gあたりのたんぱく質含有量が21.2gですから体重60kgの人であれば566 ~ 849g、豚ロースであれば621 ~ 932gも食べなければなりません。
肉を食べるのがとても好きな方はいいのですが、たぶん普通の人はこんなに食べることは困難です。
また、肉は脂身(脂質)も一緒になっているのでそれを取り除いたりする必要があります。
脂身を取らずに脂質も一緒に摂取してしまう場合、必然的に脂肪も付きやすいため、筋肉も付きますが、同時に太る要因にもなります。
フィットネスの大会などに出場するのであれば脂身を取り除いたりすることも必要になってきますが、そうでない方はなるべく手軽にたんぱく質を摂取したいものですね。
そこで登場するのがプロテインパウダー(プロテイン)です!
プロテインとは?
プロテインは、英語でたんぱく質のことですが、ここで言うプロテインとはサプリメントのプロテインです。
プロテインは主に上の画像のような粉状になっています。商品によっては固形のものもあります。

プロテインってマッチョな人が飲んでるアレですよね?

今は普通の人も飲んでいるし、男性だけじゃなく女性にも飲んでいる方もたくさんいますよ!
もしかしたらプロテインを飲んだことがない人は何か嫌なイメージがあるかもしれません。
しかし、プロテインは単純にたんぱく質を凝縮したサプリメントであるため、嫌悪感を抱く必要は全くありません。
先ほど肉は脂質も一緒になっているとお伝えしましたが、プロテインは脂質がかなりの割合で取り除かれているため、脂質を摂取することなくたんぱく質を効率的に摂取することが可能です。
例えば、牛もも肉であればたんぱく質21.2gを摂取するのに9.6gの脂質も摂取しまうことになりますが、プロテインであれば1.9gの脂質のみの摂取でいいことになります。
そのため、プロテインは簡単にかつ効率的にたんぱく質を摂取できるサプリメントになります。
こちらの記事ではおすすめのプロテインやプロテインの選び方をご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください。
まとめ
では最後に今回のまとめです。
今回はトレーニング効果を最大化するためにはプロテインが必要ということをご説明させていただきました。
しかし、プロテインには実はいろいろな種類があり、種類によって役割や効果が違います。
プロテインの種類についての詳細はこちらの「プロテインの種類(ホエイ / カゼイン / ソイ / エッグ)を知って目的に合ったプロテインを見極めよう!」でご紹介していますのでぜひこちらもご覧ください。

じゃあプロテインを飲んでたんぱく質の量を気を付ければいいんですね!

たんぱく質は超重要だけど、実はたんぱく質以外の栄養素についても考える必要があるんです。
たんぱく質と同じ3大栄養素に数えられている脂質と炭水化物についてもしっかりと考える必要があります。
これらの3大栄養素の考え方についてはこちらの記事に詳細にご紹介していますのでぜひご覧ください。
やみくもにトレーニングを行うだけでなく、効率的に筋肉をつけ、なるべく早くかっこいい/綺麗な体になりましょう。
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